① ようやく恐怖心を乗りこえて「文春」の記事を読んだ。能年原理主義者のわたしは胸がつまった。そういえば、昨年「TV Bros.」でインタビューした時も「もっと仕事がしたい」とおっしゃってたし、現場で能年ちゃんをサポートしてたのは映画『海月姫』の宣伝スタッフだった。

— 豊崎由美＠ガタスタ屋ですが、それが何か？ (@toyozakishatyou) May 4, 2015

② レプロのスタッフからは挨拶もなかった（まあ、雑誌ライターなんかに名刺渡してもしかたないと思ったのかもしれませんが）。能年ちゃんと会った人ならうなずいてくれると思うけど、彼女はまったく天狗になるところがなく、こちらの質問を真面目に聞いてくれて一生懸命答えてくれる、

— 豊崎由美＠ガタスタ屋ですが、それが何か？ (@toyozakishatyou) May 4, 2015

③ 礼儀正しい女性です。写真撮影の際も、抜群に勘が良い上に、「ヘン顔して」みたいな要望に嬉々として応えられる柔軟な精神の女性です。全然、不思議ちゃんなんかじゃありません。自然な笑顔が素敵な女性です。演技という仕事に真摯に向き合おうとしている真面目な女性です。

— 豊崎由美＠ガタスタ屋ですが、それが何か？ (@toyozakishatyou) May 4, 2015

④ どうか全てのトラブルがスムーズに解決しますように。小泉今日子さんの個人事務所に入ることができますように。「もっともっと仕事がしたい」「もっともっと演技がうまくなりたい」という能年ちゃんの願いがかないますように。

— 豊崎由美＠ガタスタ屋ですが、それが何か？ (@toyozakishatyou) May 4, 2015

5月7日発売『週刊ヤングジャンプ』最新号の能年玲奈さんがさすがすぎてGW明けの憂鬱をはやくも取り払うつもりっぽい。http://t.co/0HP50TFYZW pic.twitter.com/JMiUni5A5b

— たけうちんぐ (@takeuching) May 4, 2015

『週刊文春』を読んで言葉が詰まってなかなか考えがまとまらず、何が正しいか間違えてるか情報過多で分からないけど、能年さんの件を茶化す書き込みを見かけるたびに心が刺々しくなり、久しぶりにインターネットに吐き気を催していた。素敵な人には素敵な物語を歩んでもらいたいです。

— たけうちんぐ (@takeuching) May 4, 2015

BABYMETALがフィクションをノンフィクションに変えたなら、『あまちゃん』だって架空から飛び出せるんじゃないか。あの時の紅白歌合戦で現実が演出されたように、小泉今日子さんが能年さんに発したという「あんた筋を通したね、あたしらが守ってやる」って言葉にそれを感じます。

— たけうちんぐ (@takeuching) May 4, 2015

この件に関して考え事をしていたらさっきセブンイレブンで温めてもらっていたグラタンを受け取り忘れて帰宅後に気づいて慌てて受け取りに戻ったので、誰が正しいとか間違ってるとかそんな火を飛び越えて寄せては返す波のように激しく活躍していってほしいです。

— たけうちんぐ (@takeuching) May 4, 2015

3年前の夏、『あまちゃん』の出演が決まる前にインタビューする機会を戴いた。当時、能年さんが今後演じたい役柄について「大人に押し潰されそうになる中でグーーッ（力む仕草）となるような役がいいですね」と語っていたので、今まさにグーーッって頑張っている姿を応援したいです。

— たけうちんぐ (@takeuching) May 4, 2015