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— のん STAFF (@non_staffnews) September 3, 2016

【お知らせ】
ブログの方で本人からもお知らせさせていただきましたが、9月18日(日)に久慈市に訪問予定です。詳細は決まり次第こちらでもご案内させていただきます。岩手県は被災地域の復旧にご尽力されておられますので、本件に関する問い合わせ等はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

— のん STAFF (@non_staffnews) September 3, 2016

ダビング。
ラストロール、テスト1回目出し終わったところ。

— 片渕須直 (@katabuchi_sunao) September 3, 2016

ダビング完成。

— 片渕須直 (@katabuchi_sunao) September 3, 2016

ダビングの場に来て画と音がある程度揃ったものを見た真木Ｐが、
「監督がのんちゃんにこだわった理由が判った」
という。
「なんだっていうんですか？」
「こだわったリアルな動きにこだわったリアルな音、あと必要なのはリアルなすずさんの存在感、それが画竜点睛。ほかの人じゃ駄目だったんだ」

— 片渕須直 (@katabuchi_sunao) September 3, 2016

「この世界の片隅に」の3日間かけてのダビングが完了しました！音響さん、効果さんの細かいお仕事と、さらに監督さんの微細なご要望が入って、どんどんリアルに。私も、音楽で気になるところをチェックしていただけました。

— コトリンゴ　kotringo (@kotringo) September 3, 2016

そして、すずさんが本当にかわいい。☺︎

— コトリンゴ　kotringo (@kotringo) September 3, 2016

【イベント情報】おはようございます。本日14時から森永エンゼル財団の野秋誠治氏による講演会「ミルクキャラメルの物語」を開催します。また、本日はご来館の方に先着でミルクキャラメルのプレゼントがあります！皆様のご来館をお待ちしております(*^^*)　#呉市立美術館　#この世界の片隅に

— 呉市立美術館 (@kure_bi) September 3, 2016

【イベント中継】始まりました！森永エンゼル財団主席研究員 野秋誠治さんによる講演会『ミルクキャラメルの物語』。森永製菓の理念は、おいしく楽しく健やかに。ミルクキャラメルも滋養があっておいしいお菓子です。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/a4HLM62tS6

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【イベント中継２】日本には海を越えて多くのお菓子がやって来た。日本のお菓子文化の歴史は、外国からの輸入の歴史とも言える。明治になって広まったのが｢西洋菓子｣。 #呉市立美術館

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【イベント中継３】1899(明治39)年に森永ミルクキャラメルが誕生。はじめはミルクキャラメルはバターやミルクの味が強く、日本ではなかなか受け入れられなかった。森永エンゼルマークのＭＴは、森永太一郎の略である。 #呉市立美術館

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【イベント中継４】当時のキャラメルは日本に馴染みの薄かった乳製品の風味が強く、また高温多湿の日本では、傷みやすかった。そこで乳製品の割合を減らし、柑橘系の風味をつけるなどした。当時のキャラメルは一粒五厘。大福が一つ買える値段だった。 #呉市立美術館

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【イベント中継５】日本人がバターやミルクの味に慣れてきて、キャラメルには栄養があることも認知されはじめた。初めての販促広告も出すようになった。獅子文六の『ちんちん電車』の中でキャラメルが｢あめちょこ｣と呼ばれている。 #呉市立美術館

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【イベント中継６】たべて美味しいお菓子 のどを過ぐれば滋養品 1914年に開催された東京大正博覧会でポケット用紙サック入りのミルクキャラメル、20粒10銭の販売を行い、博覧会土産として人気を呼び前代未聞の売れ行きとなった。これに自信をつけ本格的な販売に踏み切った。 #呉市立美術館

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【イベント中継７】ミルクキャラメルを食べれば、禁煙、禁酒にもなると宣伝された。ミルクキャラメルのパッケージは今とほとんど変わらない。森永の文字が右から左に書かれているくらい。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/Ln0K1k3eDT

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【イベント中継８】昨日、広島で原爆ドーム、平和祈念公園を見てきたが、鈴木三重吉の碑があった。この近くに森永製菓の広島支店もあった。さて1910～1920年代に入り、物価指数が変わることによって、価格は同じでもキャラメルが相対的に安くなり、買いやすくなってきた。 #呉市立美術館

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【イベント中継９】(昔の映像を見ながら)キャラメルの作り方は今とほとんど変わらない。民間企業で女子社印に制服を着せたのは森永が最初と言われている。呉市三番町にも森永の支店があり、ベルトラインデーの写真が残っている。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/LEOBay7QaQ

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【イベント中継10】品質維持のため様々な宣伝広告を行った。やがて楽農業にも進出。今の森永乳業となっていく。
映画『この世界の片隅に』でも森永ミルクキャラメル、ミルクチョコレート、ミゼットなどが出てくる。片渕監督ともツイッターでやり取りして、こんな風に出るよと教えてもらった。

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【イベント中継11】『この世界の片隅に』展の会場に入ってすぐのところに、それらのパッケージも展示されている。
飛行機セール、海岸線に沿って飛び、着陸したところでセールを行った。これは広島の練兵場に着陸した時のもの。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/ASsnBSBfqT

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【イベント中継12】呉では飛行機でなく、軍艦セール。模型の軍艦が飛行機ほどうまくいかなかったとのこと。森永芸術、販促ポスター。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/Ps5z8ShsA4

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【イベント中継13】1940年になると全菓子品種800余が18種に規制。菓子公定価格実施。やがて砂糖の配給が停止されお菓子が作れなくなった。これは山陽販売株式会社、旧広銀の建物。詳しくは展覧会会場のパネルに説明有り。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/lvzqXw0t6S

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【イベント中継14】用紙節約型の一重サック。よく中身がこぼれ落ちた。こうした統制を経て戦後に復活。販促ポスターも様々なものが作られた。これは昭和28年のもの。この時代はほのぼのとしたデザインが多い。 #呉市立美術館 pic.twitter.com/Ai6Cr8nshR

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【イベント中継15】1956年の経済白書では、ミルクキャラメルの経済規模がほとんどかわりないのに対し、ミルクチョコレートが圧倒的に多くなっている。戦後、新しいパッケージのミルクキャラメルも出してみたがダメだった。2013年、森永ミルクキャラメルは誕生100周年を迎えた。

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【イベント中継16】103年目を迎えたミルクキャラメルは、様々な形状のものや、いろいろな風味のものを販売している。(おわり) #呉市立美術館 #この世界の片隅に pic.twitter.com/7VoNEb9k66

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